一つ上の兄がいるけど、小さい頃から私の方が上の子に見えるとよく言われた。
実際にも小さい頃から姉になりたかったらしい。
小1、2の時から両親からお小遣いをもらい始めたけど、物欲があまりないから、大体貯金にした。兄の方はお金の役目を最大限に果たすのが得意なので、お小遣いがすぐに消えて、よく私から「借金」していた。
ある日、兄がまだ「50セントくれ~」(今の¥100くらい)
「私の事をお姉ちゃんと呼べば、50セントあげてもいいよ」
そしたら、兄が素直に「お姉ちゃん」と呼んでくれた。
50セントで初子の身分を買ったのだ(笑)。
8歳の時、従弟が生まれた。
泣き虫だけど、それがまだかわいくて^.^
従弟が2、3歳の時に、どこで習ったのか、私にプロポーズした(爆)
あの時「従弟同士は結婚できないよ」と真剣に説明してあげたのを覚えている。
家では末子のくせに、よくお姉ちゃん役を勤まったらしい。
あれから人生の各段階にも、よく相談してくる年下の男の子がいて、
進路や就職で相談して来る子に自分の経験を話したり、
彼らの夢を応援して見守ってあげるのが好き。
やっぱ、弟がかわいい!弟が欲しい!!
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