お食事付だけど(会場は日本人倶楽部で食べ物がおいしいと聞いてる)、目当てはただ一つ ―― テンプスタッフの代表取締役社長 篠原欣子女史による講演会だ。
2004年にBusiness Weekに“Stars of Asia Enterprise”に選ばれたテンプスタッフの創立者であり、
2000年から7年連続CNN/Fortuneに“The Most Powerful Women in Business”を受賞した方だ。
この様な成功した女性経営者は滅多にお目にかかれないから、とても楽しみにしていた。
講演会のテーマは「流れのままに一生懸命 ~仕事を通して社会に貢献~」。
小柄でずっとニコニコしていた篠原女史。
テンプスタッフの創立や彼女自身の経営理念について述べて
創業期に学んだことや会社成長のマイルストーンについてお話した。
実に人生とキャリアの経験や知恵で満ちた演説だった。
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- 置かれた環境で一所懸命やれば、必ず明日が見えてくる
- 壁は必ず乗り越えられる。逃げないで立ち向かうこと
- 死んだつもりでやれば何でも出来る
- サンドイッチの法則(i.e. アメ→ムチ→アメ、でスタッフ管理ということ)
- 成功をあせらず一歩一歩前進すること
- 時代の変化・組織の変化を敏感に感じ取り、柔軟に対応すること
- 「信頼に勝る商法なし」
- ピンチこそチャンス
- 部下に活躍のチャンスを
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自分で会社を興す事は、多分、ないだろうけど、こんな前向きで自由な姿勢で人生を歩んで行きたい。
2 comments:
なるほど、一言一言が身にしみます。全くそのとおり。テンプスタッフも中国に力を入れているんだね。香港含めアジアだと、パソナやアデコというイメージがありました。
日本語の仕事を扱う人材会社はやっぱり日系が強い。ちなみに、私に今の仕事を紹介したのはスタッフサービスです。確かに日系ですよね?
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